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コマンドプロンプトでアプリを起動するには start を使います。

  1. メモ帳を起動します
  2. C:\TIPS>notepad

  3. ファイル名を指定してメモ帳を起動します
  4. C:\TIPS>notepad 焼き芋について.txt

  5. ファイル名を指定してウィンドウを最小化の状態でメモ帳を起動します
  6. C:\TIPS>start /min notepad 小さい焼き芋について.txt

  7. ファイル名を指定してウィンドウを最大化の状態でメモ帳を起動します
  8. C:\TIPS>start /max notepad 大きい焼き芋について.txt

  9. 拡張子に関連付けられたアプリでファイルを開きます
  10. C:\TIPS>おいしい焼き芋について.txt
    または
    C:\TIPS>start おいしい焼き芋について.txt

    この場合,拡張子(txt)がメモ帳に関連付けられていればメモ帳が,秀丸エディタに関連付けられていれば秀丸エディタでファイルを開きます。
  11. 拡張子に関連付けられたアプリでファイルを開きます(ブラウザ編)
  12. C:\TIPS>start https://commandprompt.noyokan.com

    いつものブラウザでコマンドプロンプトの予感を開くことも可能です。

コマンドでささっと開けると便利なアプリにはこんなものがあります。

コマンド起動されるアプリ
notepadメモ帳
calc電卓
mspaintペイント
explorerエクスプローラー

その他のアプリの場合はパス名を指定する必要があります(パス名にスペースが有る場合は全体を""でくくってください)。

コマンド起動されるアプリ
"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"chrome
"C:\Program Files\Mozilla Firefox\firefox.exe"firefox

しかし,start を使うともっと便利になるのでした。

コマンド起動されるアプリ
start chromechrome
start firefoxfirefox
start microsoft-edge:edge(最後に:の指定が必要です)
start iexploreInternet Explore
start excelエクセル(うちのマシンで2010が立ち上がるのは確認済み)
start winwordワード(うちのマシンで2010が立ち上がるのは確認済み)
start writeワードパッド


確認したOS: Windows 10

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