ホーム > 日本語環境と英語語環境で処理を分ける

日本語環境と英語環境で処理を分けるには chcp を使います。

  1. chcp で現在のコードが932なら日本語環境，437なら英語環境の判定をします

    2. [バッチファイル]
    for /f "usebackq tokens=2 DELIMS=:" %%t in (`chcp`) do set code=%%t

    if "%code%" == " 932" (
    goto jp
    ) else if "%code%" == " 437" (
    goto en
    )
    goto end

    :jp
    echo 天ぷら食べに行きますか
    goto end

    :en
    echo Are you going to eat tempura?
    goto end

    :end

    --- 実行結果(日本語環境の場合) ---
    天ぷら食べに行きますか
    --- 実行結果(英語環境の場合) ---
    Are you going to eat tempura?

chcp は文字コードを変更するコマンドですが，引数無しで実行すると現在の文字コードを教えてくれます。chcp 437 と実行すれば，日本語環境でも英語環境の雰囲気が堪能できます。

確認したOS: Windows 10

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